執筆:baby-mine編集部|監修:baby-mine 商品企画チーム
この記事は、baby-mineの商品企画・顧客対応に関わるスタッフが、お客様から寄せられた声と商品開発の視点をもとに作成しています。
出産という大きな出来事を終えて、ふと鏡を見たとき。ボトムスのラインがなんだか変わったような、下着がしっくりこないような……そんなふうに感じることがあります。
産後の下着選びは、これまでとは少し違う目線が必要になる時期。この記事では「産後 骨盤 ショーツ」を探している方に向けて、種類の違いや履く時期の考え方、サイズの測り方までをやさしく整理しました。あわてず、ご自身のペースに合う一枚を見つけていきましょう。

産後の骨盤まわりについて、まず知っておきたいこと
出産をきっかけに、骨盤まわりの状態が変化したと感じる方は少なくありません。ボトムスがゆるく感じたり、逆にきつく感じたり、以前はいていた下着がなじまなくなったり。感じ方には個人差があります。
最初にひとつだけ、私たちの考えをお話しさせてください。骨盤ショーツやガードルは、履いている間にお腹やヒップを生地で包んで、服の上から見えるシルエットを整えてくれる衣類です。身体そのものを変えるお手伝いは、下着ではなく専門家の領域。だから身体の回復について気になることは、医師や助産師さんに聞いてみてくださいね。
そのうえで、「今日の服をきれいに着たい」「気持ちよく過ごしたい」という毎日の気分には、下着がしっかり寄り添ってくれます。そんな距離感で読み進めていただけたらうれしいです。
いつから履ける?いつまで履く?時期の考え方
「産後 骨盤 ショーツ」を探すとき、いちばん気になるのが「いつから履いていいの?」ですよね。
開始時期は一律に決めない
産後の身体の状態は、出産方法や回復の状況によって大きく異なります。経腟分娩か帝王切開か、悪露の状態、傷の様子など、人によってまったく違います。
だから「産後◯日からOK」とは、私たちからは言えないんです。身体の回復は、本当に人それぞれ。「もう履いても大丈夫ですか?」と医師や助産師さんに聞いてみるのが、いちばん確実で安心な近道です。 焦らなくて大丈夫。あなたのペースで始めるのが、いちばんです。
帝王切開の場合の配慮
帝王切開を経験された方は、傷まわりに触れる下着の位置や生地のあたり方が気になることがあります。上端が傷にあたらない丈か、生地がやわらかいかなど、着用感を確かめながら選ぶと取り入れやすくなります。この場合も、着用の可否と時期は主治医の判断を優先してください。
悪露の時期の下着選び
産褥期は悪露への配慮も必要な時期です。この時期は着圧の強いアイテムよりも、ゆったりと骨盤まわりを包むショーツのほうが取り入れやすいと感じる方もいます。ナプキンとの相性や取り替えやすさも、実際の使い勝手を左右します。
骨盤ショーツが得意なこと
「これを履けば体型が戻るのかな?」と、つい期待したくなりますよね。その気持ち、とてもよくわかります。だからこそ、骨盤ショーツが本当に得意なことをお話しさせてください。
骨盤ショーツやガードルが得意なのは、履いている間の「見た目」を整えること。お腹まわりをすっぽり包んでくれたり、ヒップラインをきれいに見せてくれたり、ボトムスをすっと着られるようにしてくれたり。「今日のワンピース、いい感じかも」——そんな瞬間をつくってくれるのが、この下着たちです。
逆にいうと、脱いだあとの身体まで変えてくれるわけではないんです。産後の身体づくりは、専門家に相談しながらの運動や毎日の生活リズムが主役。下着はそのあいだ、「今日の服を気持ちよく着る」を支えてくれる相棒——そんなふうに付き合っていくのが、いちばん心地いい関係だと思います。
ショーツ・ガードル・ベルトの違いと使い分け
産後アイテムには大きく3つのタイプがあります。カバーする範囲と着用感が異なるので、目的に合わせて選びましょう。
| タイプ | 主にカバーする範囲 | 着用感の傾向 | こんな気分のときに |
|---|---|---|---|
| ショーツタイプ | 骨盤まわり〜ヒップ | ゆったりめ | 締めつけ感を控えめにしたい/産褥期のリラックス時間 |
| ガードルタイプ | お腹〜ヒップ〜太もも | ソフト〜しっかり | 服のラインを広く整えたい/おでかけの日 |
| ベルトタイプ | 骨盤まわりをピンポイント | 部分的 | 特定の部分だけ包みたいとき |
同じ「産後 骨盤 ショーツ」という言葉でも、求める着用感によって選ぶタイプは変わります。1つに絞らず、シーンごとに使い分ける方も少なくありません。
サイズの選び方と測り方
産後は体型の感じ方が変わりやすい時期。以前のサイズ感のまま選ぶと、しっくりこないことがあります。まずは実寸を測ってから選びましょう。
測り方の手順
- ウエスト:おへその高さで、水平にメジャーを一周させる
- ヒップ:お尻のいちばん高いところを水平に一周させる
- メジャーは強く引っ張らず、指1本が入る程度のゆるさで測る
- 測った数値を、各商品のサイズ表と照らし合わせる
サイズ選びのポイント
- 迷ったら、きつすぎない側を選ぶのが産後の下着選びの基本です
- 産褥期はゆったりめ、体調が落ち着いてからしっかりめ、と時期で選び分ける方法もあります
- 数値がサイズの境目のときは、着圧の強さと相談して決めましょう
よくある失敗と対処法
- 失敗:以前と同じサイズで選んで窮屈だった → 産後は必ず測り直してから選ぶ
- 失敗:着圧が強いものをいきなり選んで負担に感じた → まずはソフトな着圧のものから取り入れる
- 失敗:上端がめくれて落ち着かない → 上端の丸まりを抑えるための設計のアイテムを選ぶ
シーン別の取り入れ方
産後の一日は、授乳や抱っこ、細切れの睡眠でめまぐるしく過ぎていきます。ライフシーンに合わせて下着を選ぶと、無理なく続けやすくなります。
日中・おでかけのとき
服のラインを広く整えたい日には、お腹から太ももまでを包むガードルタイプが取り入れやすいアイテムです。ボトムスのラインをなめらかに見せたいときに向いています。
リラックスタイム・産褥期
締めつけ感を控えめにしたい時間帯には、ゆったりはけるショーツタイプが向いています。おうちでの時間や、体調がまだ落ち着かない時期の相棒に。
就寝時・授乳期
「夜も履いたほうがいいの?」も迷うところですよね。就寝時は、その日の体調と商品ごとの案内に合わせて決めるのがおすすめです。「一日中」「毎日欠かさず」とがんばる必要はまったくなくて、脱ぎたい日は脱いでいい。そのくらいの気楽さで、無理のない範囲で取り入れてみてください。
baby-mineの3アイテムをご紹介
ここまでの選び方をふまえて、baby-mineのアイテムをタイプ別にご紹介します。どれも「身体を変える」ためのものではなく、着用中のシルエットを整え、日常に取り入れやすい着用感を目指したアイテムです。
ぽっこりお腹ギュッと引き締め骨盤ガードル
ハイウエストでロング丈のソフトタイプガードルです。お腹からヒップ、太ももまでを広く包み、服の上から見えるラインを整えて見せます。上端の丸まりを抑えるための設計なので、着用中に上端が気になりにくいつくりを目指しました。baby-mineでは、このアイテムを「動けるガードル」と呼んでいます。
- こんな方に向いています:ソフトな着圧で、まずガードルを取り入れてみたい方/服のラインを広く整えたい方
ぽっこりお腹ギュッと引き締め骨盤ガードルHARD
上記のガードルのしっかりサポート版(ハードタイプ)です。より張りのある着圧で、ボトムスのラインをすっきり見せたいときに。着圧の強さは体調と相談しながら選んでください。
- こんな方に向いています:ソフトタイプに慣れて、しっかりめの補整力を求める方/おでかけの日にラインを整えたい方
StyleCute(スタイルキュット)
ゆったりはける、骨盤まわりを包むショーツです。クロッチ(股)部分に綿混素材を使用し、肌に触れる部分の素材にも配慮しました(綿混はクロッチ部分のみです)。締めつけ感を控えめにしたい時間帯や、リラックスして過ごしたいときに取り入れやすい一枚です。
- こんな方に向いています:ゆったりした着用感でショーツから始めたい方/おうち時間やリラックスタイムに包まれる感覚がほしい方
知っておくと安心なこと
もし友人に勧めるなら、いいところと一緒にこんなことも伝えたいな、ということも書いておきますね。
- きつさは「ゆとりのある側」から:産後の時期に、きつすぎる着用感はおすすめしません。迷ったらゆったりめから試すのが正解です
- 身体づくりの主役は下着じゃない:服のラインを整えるのは下着の得意分野。身体づくりのほうは、専門家に相談しながらの運動や生活リズムにまかせましょう
- 悪露や傷が気になる時期は:産褥期や帝王切開のあとは、履いていいかどうかを医師や助産師さんに聞いてから始めると安心です
- 「なんか合わないな」と思ったら:違和感があるときは、いったんお休みして大丈夫。気になるようなら専門家に相談してみてくださいね
よくある質問(FAQ)
Q. 産後、いつから履けますか? 出産方法や回復のペースは本当に人それぞれなので、「◯日からOK」という一律の答えは持っていません。医師や助産師さんに「もう履いても大丈夫?」と聞いてから始めるのが、いちばん確実で安心です。
Q. サイズはどう選べばいいですか? まずウエストとヒップの実寸を測り、各商品のサイズ表と照らし合わせてください。産後は体型の感じ方が変わりやすいので、以前のサイズのままではなく測り直すのがおすすめです。境目で迷うときは、きつすぎない側を選ぶと取り入れやすくなります。
Q. ショーツとガードルはどちらを選べばいいですか? 締めつけ感を控えめにしたい・リラックスして過ごしたい時間には、ゆったりはけるStyleCuteのようなショーツタイプが向いています。お腹から太ももまで服のラインを広く整えたい日には、ガードルタイプが取り入れやすいアイテムです。シーンで使い分ける方もいます。
Q. どのくらいの時間、履いていていいですか? その日の体調と各商品の案内に合わせて、心地よくいられる範囲でどうぞ。「一日中・毎日欠かさず」とがんばる必要はありません。違和感を覚えたら、その日はお休みしてくださいね。
Q. 服にラインは出ませんか? 着用中は服の上から見えるシルエットを整えて見せる設計ですが、響き方は合わせるボトムスや生地によって異なります。気になる場合は、実際に着る服と合わせて確認すると選びやすくなります。
まとめ|あなたのペースに合う一枚を
産後の下着選びは、種類の違い・履く時期の考え方・サイズの測り方という基本を押さえれば、ぐっと選びやすくなります。
下着の得意分野は、履いている間の服のシルエットをきれいに見せること。身体を変える魔法ではないけれど、「今日の服、いい感じ」という小さなうれしさで毎日に寄り添ってくれます。履き始める時期や体調のことは、医師や助産師さんと相談しながら、あなたのペースで。
baby-mineの「ぽっこりお腹ギュッと引き締め骨盤ガードル」「ぽっこりお腹ギュッと引き締め骨盤ガードルHARD」「StyleCute(スタイルキュット)」は、それぞれ着用感の異なる三者三様の一枚です。あわてず、今日のあなたに合うものから。自分らしく服を楽しむ時間を、そっと後押しできたらうれしいです。
※本記事における「整える」「引き締める」「支える」などの表現は、着用中に衣類の上から見えるシルエットを補整することを指します。身体そのものを変化させたり、骨盤の位置を変えたり、症状を治療・改善したりするものではありません。商品ごとのサイズ・着圧・着用上の注意をご確認のうえ、体調や着用感に合わせて無理なくご使用ください。
※産後の着用可否や開始時期は、出産方法や回復状況によって異なります。着用前に医師や助産師などの専門家へご相談ください。
サイズの選び方(早見表)
ヌードサイズ(下着姿での実寸)をメジャーで測り、下の表と照らし合わせてください。ウエストはおへその高さで水平に、ヒップはお尻のいちばん高い位置で測るのが目安です。2つのサイズにまたがる場合は、無理なく続けやすい大きい方のサイズをおすすめします。
StyleCute(スタイルキュット)
| サイズ | ヒップ |
|---|---|
| S | 75〜85cm |
| M | 82〜90cm |
| L | 87〜95cm |
| XL | 92〜100cm |
| 2XL | 97〜105cm |
ぽっこりお腹ギュッと引き締め骨盤ガードル
| サイズ | ウエスト | ヒップ |
|---|---|---|
| SS/S | 54〜68cm | 79〜93cm |
| M/L | 65〜77cm | 87〜100cm |
| XL/2XL | 69〜90cm | 92〜105cm |
| 3XL | 88〜105cm | 100〜113cm |
| 4XL | 103〜120cm | 110〜128cm |
ぽっこりお腹ギュッと引き締め骨盤ガードルHARD
| サイズ | ウエスト | ヒップ |
|---|---|---|
| S | 54〜60cm | 74〜84cm |
| M | 60〜68cm | 80〜88cm |
| L | 68〜74cm | 85〜95cm |
| XL | 74〜80cm | 90〜100cm |
| 2XL | 80〜86cm | 95〜105cm |
※数値は目安です。最新のサイズ表・在庫は各商品ページをご確認ください。
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※掲載内容は着用感の目安です。効果を保証するものではありません。




